トヨタ プリウスαは、トヨタ自動車が販売する大人気のハイブリッド専用ワゴンです。
その人気の秘密を紐解くべく、プリウスαのコンセプトや特徴を紹介し、車一括査定した場合の相場とは一体どれ位の買取額になるのか、詳しく説明いていきます。
トヨタ プリウスαのコンセプトや特徴
トヨタ プリウスαは、3代目プリウス(ZVW30型)をベースに2011年に初代が発売されました。
基本的なシステムは3代目プリウスと同様である一方ホイールベースを80mm延長することで3列目の設定を可能にしました。
ニッケル水素電池を搭載した5人乗りとリチウムイオン電池を搭載した7人乗りが設定されており、重量差はわずかです。
なお、7人乗りは日本国内のみの販売となっており相場も高値で推移しています。
トヨタ プリウスαの車一括査定相場
3年落ちプリウスα
3年落ちのプリウスαの平均買取価格は¥1,264,294となります。
新車のベースモデルが256万円で上級グレードだと355万円を超す車種ですので、値落ちとしては大きめになります。
5年落ちプリウスα
5年落ちのプリウスαの平均買取価格は¥957,500となります。
3年落ちからの値下がりが30万円程度であり、かなり値下がり率が小さくなります。
全体の平均買取価格
プリウスα全体の平均買取価格は¥1,026,347となり、この相場からも良質な中古車が多く出回っていることが分かります。
5人乗り仕様のハイブリッドバッテリーについては、ベースのプリウスと同じ荷室前方下部に搭載する一方で、
7人乗り仕様では、2台目エスティマハイブリッドと同じセンターコンソール下部に搭載位置が変更されています。
また、7人乗り仕様の電池をリチウムイオン電池にすることで小型軽量化を実現し、5人乗りと7人乗りの重量差はわずか10kgという驚異的な軽量化に成功しています。
トヨタ プリウスαを高く売る為の注意点
トヨタ プリウスαをはじめとして、車の買い替え時に高額査定を引き出すには共通する注意点がありますので、詳しく説明します。
フルモデルチェンジしてからの相場に注目する
プリウスαも2011年に発売が開始され、まだ相場は高値を維持していますが、今後大きく買取相場が下がっていくことも考えられます。
新型車が出れば、当然市場の興味は新型車に移るため、徐々に旧型の需要は落ちていき、ある時点で一気に値落ちする可能性も否定できません。
このような事態が予想されるときは、頻繁に買取相場を確認し売却時に損をしないように気を付ける必要があります。
買取の平均価格情報を事前にチェックする
プリウスαをはじめとして、自分の車が今いくらで買い取られているかをチェックすることは、愛車の売却前には必ずやっておきたい作業です。
相場の調べ方はいくつかありますが、例えば中古車情報サイトでの中古車の価格帯を調べる方法などが考えられます。
また、メジャーな中古車情報サイトでは、相場機能といって、距離、年式の条件に応じて、相場価格を表示する機能があります。
このように、相場感を持って買取業者と交渉し、ぎりぎりまで値段を上げる努力が欠かせません。
トヨタ プリウスαをもっと高く売りたいなら車一括査定!
以上、トヨタ プリウスαの買取相場について解説しました。
エスティマはブリッドほどの大型ミニバンは必要ないけれど、7人乗りモデルがあると便利だと考える日本人のための車がプリウスαです。
重量増を抑えるために、応急用タイヤをオプションとして、パンク修理キットを標準装備させるなど、細かいところでも軽量化の努力がうかがえます。
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プリウスαのように人気があり、相場が高い車こそ「車一括査定」を利用することを強くおすすめします。