スバル フォレスターは、スバルが発売する大人気のクロスオーバーSUVです。
その人気の秘密を紐解くべく、フォレスターのコンセプトや特徴を紹介し、車一括査定した場合の相場とは一体どれ位の買取額になるのか、詳しく説明いていきます。
スバル フォレスターのコンセプトや特徴
スバル フォレスターは、1997年に初代が発売され、2002年に2代目、2007年に3代目、2012年に4代目へとモデルチェンジしたクロスオーバーSUVです。
プラットフォームをインプレッサと共有しており、縦置き水平対向エンジンと四輪駆動を組み合わせる「シンメトリカルAWD」を採用しています。
XVなどが発売されるまで、実質的にオフロードからオンロードまであらゆるシーンに対応するスバル唯一のオールラウンダー的立ち位置でした。
相場は新しいモデルほど高くなります。
スバル フォレスターの車一括査定相場
5年落ちフォレスター
5年落ちのフォレスターの平均買取価格は¥1,331,000となります。
新車のベースモデルが240万円で上級グレードだと310万円を超す車種ですので、値落ちとしては、ごく一般的な範囲です。
全体の平均買取価格
フォレスター全体の平均買取価格は¥842,917となり、さすがに初代を乗っている姿は見かけなくなりましたが、2代目以降ではまだまだ現役で走っていることを考えると相場は総じて高めです。
スバルは、伝統的にトルコン式の4ATを採用している関係で燃費が悪く、ターボ車にはボンネットダクトが特徴となっていましたが、最新モデルからは大きく変更がされています。
まず、NAエンジンのMT車は5速から6速に多段化し、ショートストローク化し、AT車はトルコン式の4ATからCVT「リニアトロニック」に置き換えています。
なお、スバル初となる、ターボ車であってもダクトを持たないデザインになりました。
その秘密は、ボンネット裏に流動板を設け、フロントグリル部からの空気をその流動板に沿ってインタークーラーまでながすというものです。
スバル フォレスターを高く売る為の注意点
スバル フォレスターをはじめとして、車の買い替え時に高額査定を引き出すには、共通する注意点がありますので、詳しく説明します。
フルモデルチェンジしてからの相場に注目する
フォレスターも2012年にモデルチェンジをし、まだ相場は高値を維持していますが今後大きく買取相場が下がっていくことも考えられます。
新型車が出たことで、当然市場の興味は新型車に移るため、徐々に旧型の需要は落ちていきある時点で一気に値落ちする可能性も否定できません。
このような事態が予想されるときは、頻繁に買取相場を確認し売却時に損をしないように気を付ける必要があります。
買取の平均価格情報を事前にチェックする
フォレスターをはじめとして、自分の車が今いくらで買い取られているかをチェックすることは、愛車の売却前には必ずやっておきたい作業です。
相場の調べ方はいくつかありますが、例えば中古車情報サイトでの中古車の価格帯を調べる方法などが考えられます。
また、メジャーな中古車情報サイトでは、相場機能といって、距離、年式の条件に応じて、相場価格を表示する機能があります。
このように、相場感を持って買取業者と交渉し、ぎりぎりまで値段を上げる努力が欠かせません。
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以上、スバル フォレスターの買取相場について解説しました。
スバル・インプレッサグラベルEXの後継として1997年に誕生したフォレスターですが、代を重ねるごとに質感が上がり、確実にコアなファン層を増やし続けています。
デザインの変更はあっても、水平対向エンジンと常時全輪駆動という確固たるアイデンティティを変えないというポリシーがここまでの人気を集めた背景にはあります。
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